◆「サビエルからの贈り物〜菜香亭チェンバロコンサート」開催


平成20年12月20日(土)午後6時より、「クリスマスプレゼントfrom菜香亭〜天使がみちびく3つの世界」というクリスマスイベントの一つとして、「サビエルからの贈り物〜菜香亭チェンバロコンサート」を行いました。
 これは、1552年日本で始めてクリスマスが行われたのは現在の山口市であるという史実を、山口市のまちづくりに活かしていこうとするイベント『日本のクリスマスは山口から2008』の前夜祭でもありました。

 1551年フランシスコ・サビエルがキリスト教布教の許可を得るために大内義隆に贈った楽器が、その後改良されてチェンバロになったと伝えられ、山口は『西洋音楽の発祥の地』と呼ばれるようになりました。これに基づき、平成7年山口市が制作したチェンバロを今回演奏に使用しました。

 当日は50人の参加者がありました。
 演奏は平野麗子さん。第1部ではサビエルが活躍した1500年代の音楽を、第2部ではクリスマスにちなんだ曲、馴染みのある曲を演奏されました。
 第1部の合間には、市内の演劇団体「タッチ ザ ボンネット」により、サビエルの献上シーンや初めてのクリスマスミサの再現シーンなどが演じられました。
 サビエルが大内義隆に献上した13の贈り物のなかにワインがあったといわれていることに基づき、ワインのかわりに同じ赤色をしたダージリン紅茶に、クリスマスシーズンのみ食されるシュトーレンケーキを添えてお出ししました。
 クリスマスシーズンにふさわしい演奏会になりました。