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 ◆講演会「大内氏のまちづくり、ここにはじまる ―中世山口の“原点”の発見― 」開催

 7月1日(土)、大広間で、講演会「大内氏のまちづくり、ここにはじまる ―中世山口の“原点”の発見― 」を開催しました。


 当日は54名の方に参加いただきました。
 会場の一角には、12畳程の広さの、市中心部の空撮写真をプリントしたマットを設置しました。
 

 講師は、北島大輔(山口市教育委員会文化財保護課副主幹)氏。
 大内氏館跡など発掘を長年されています。
 今回はその発掘成果からわかった最新の研究成果の発表でした。
「建物はないが町並のデザインは大内氏の時代にルーツがある」ことから、「山口の町は生きた中世都市」である、がまとめの言葉でした。

 説明は主として空撮写真の実際の地表を見ながら説明されましたので、参加者にとって分かりやすかったみたいです。
 昔の道の先には山の頂が見えるようになっていてそれがどこか説明されました。
 また、大内氏館跡は30.3m(100尺)ごとの間隔で外郭が広がったり、中の設備が設置されているとのことです。測量技術は中世がいちばん高かったそうです。 

 大内氏館跡周辺は扇状地になっているので、街路が京都と同じ碁盤目状といいつつ、扇状に沿って道が末広がりに広がっているとのことです。
 また、大内氏館の周りには土塁でなく板塀でもなく、築地塀だった可能性が高いとの話しでした。
 他にも様々なお話があり、参加者は大変満足されていました。


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