秋吉八幡宮のイチョウ
8. 秋吉八幡宮のイチョウ

場所 美祢郡秋芳町秋吉
     県道32号萩・秋芳線、秋吉交差点から500メートル北に進んだ
     道路そばにある。


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大きさ 主幹は約4.10m(目通り)約11.20m(根周り)上部折損。
      支幹が多く異形。約32m(高さ)

種の概要
  イチョウ科・中国原産といわれるが、中国でもほとんどが栽培品で、はっきりした自生地は浙江省天目山に胸径0.5m以上が244株、1.0m以上が8株あるという。(「中国樹木奇観」2003)落葉高木で幹周18.80m(6.00m径)、高さ45mを超える。雌雄別株。日本には古く中国から入ったらしく、社寺によく植栽されて巨樹も多い。幹枝から乳状突起を下垂するものも見られる。国内では青森県深浦町のものが幹周20.00m(約6.37m径)で最大、中国では貴州省福泉市にある胸径4.79m、樹高38.5mが最大とされる。
由緒ほか
  建久3年(1192)豊前国宇佐八幡宮より勧請、創建。イチョウのそばには猿田彦の石碑がある。
  風土注進案に「銀杏の大樹里村厳島境内にあり目通壱丈四尺廻り、枝葉繁茂して実のりよく三石はかりもあり、大人取りて交易すれば忽其災ひあり、児童たわむれ食すれは其たたりなしと言ふ」とある。現在同社は見られず、八幡宮の合祀神が厳島神社と共通するところからそのものかも知れない。

秋吉八幡宮のイチョウ                           撮影2003.10

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