日吉神社のオガタマノキ巨樹群
24. 日吉神社のオガタマノキ巨樹群

場所 大津郡油谷町角山
    油谷町人丸から人丸神社下を抜け、広域農道を向津具
     半島方面へ約3km、右側道路傍に表示があり右折すぐ
    山上に風力発電のプロペラ塔が見える。


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指定 県天然記念物(1966)
大きさ 最大3.72m(目通り)約5.00m(根周り)
      地上約4mで3分岐。約23m(高さ)ほか10数本。

種の概要
  モクレン科・常緑高木。台湾から日本の琉球、九州、四国、本州(房総半島以南)の亜熱帯〜暖帯域に分布し、大きいものは直経1.20m(3.77m周)、高さ23mくらいになる。神社によく植栽されているが日吉神社のものは自然分布のものと思われる。
由緒ほか
  勧請・創建不明。旧号山王大権現。元治元年(1864)日吉神社と改称。
  オガタマノキは「和訓栞」によると「招霊の木」を意味するものといわれ、神前に供えられるものといい、よく神社に植栽される。
  このほかムクノキ(ムクノキ科)の最大根周り約5.00mのもの、ホルトノキの目通り3.92m、高さ約30m、モチノキ(モチノキ科)の2.95m、サンゴジュ(スイカズラ科)の1.11mのものがある。このうち、ホルトノキ(ホルトノキ科)は常緑高木で、インドシナ、中国、台湾から日本の九州、四国、本州(千葉県以西の暖地)に分布し、大きいものは幹周5.65m(1.80m径)高さ30mに達する。県内では瀬戸内、日本海側の海岸に近い暖かい地域にのみ見られる。葉は倒披針形〜長楕円状披針形で一見ヤマモモの葉に似る。古い葉は赤く色づき落葉し、青い葉の中によく混在するので目立つ。

日吉神社のオガタマノキ巨樹群        撮影2003.11

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オガタマノキの花
オガタマノキの花
オガタマノキの実
オガタマノキの実
ホルトノキ
ホルトノキ