葵大明神のタブノキ
27. 葵大明神のタブノキ

場所 萩市椿 沖原(国守家宅地内)
    萩市沖原国道262号線で、南明寺に向かう道筋にある。262号
     から約150‐200m、左側国守家の背後にある。道が狭いのと
     個人宅地なので要配慮。


大きさ 約5.00m(目通り)約15m(高さ)主幹は約6m位で折損、側幹が伸びる。心材部分の抜け落ちがはじまる。推定樹齢700年と聞く。

種の概要
  クスノキ科・常緑高木。中国、台湾、朝鮮半島南部、日本の琉球、九州、四国、本州の亜熱帯〜暖帯域に広く分布し、大きいものは幹周9.42m(3.00m径)、高さ25mに達する。
由緒ほか
  国守家の宅地内に祀られる「葵大明神」には奈良の大仏建立にかかわる「白牛伝説」があり、女官葵の前を弔った場所といわれ小殿がある。

葵大明神のタブノキ                            撮影2003.05

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