山の神のツクバネガシ
54. 山の神のツクバネガシ

場所 山口市宮野 金山
    山口市から旭村に向かう県道山口・旭線の峠21世紀の森展示
     館の下の銀山跡の谷を下る。


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大きさ 根元で2分岐。
      主幹4.44m(1.3m周)・約3.20m(1.3m周)4.65m(根周り)
      約15m(高さ)

種の概要
  ブナ科・常緑高木。本州(福島・石川県以西)、四国、九州から台湾の暖帯域に分布する。大きいものは幹周6.28m(2.00m径)、高さ25mに達する。ツクバネガシの名は枝先につく葉が3‐4枚つく羽根状に見えるところからきている。アカガシに較べて葉柄が短い。
由緒ほか
  一の坂銀山は大内氏が栄えていた室町・戦国時代の天正19年(1591)ごろ開発され、寛永のころ(1600年代)廃絶した。銀山の守り神としての山神社であった。
  谷筋の少し盛り上がった岩盤上に今も小祠があり、スギ、ウラジロガシ、シイ、タブノキ、ウラジロノキなどのやや大きい樹が残されている。この中にこのツクバネガシがあり、この樹にからむフジ(マメ科)も大きく1.30m(0.30m周)ある。

山の神のツクバネガシ                          撮影2002.07

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