平川のスギ
64. 平川のスギ

通称 平川の大スギ
場所 山口市平川 吉田
    山口方面からは県道山口・小郡・秋穂線で大学正門を過ぎて
     しばらくして左折(神郷から大内方面に向かう道)しばらくして
     道は左にカーブするころ大杉の案内表示があり右折、これに
     したがって進み山裾にある。


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指定 国天然記念物(1928)
大きさ 大きく2支幹。
      9.60m・3.10m(目通り)12.90m(根周り)幹に焼け跡あり。
      約35m(高さ)
      表示=10.30m(目通り)16.38m(根周り)約36m(高さ)
      株立ち合着の可能性あり。推定樹齢約800年。

種の概要 19再
  数株(4±)が合着した可能性がある。樹幹分岐、下枝が下垂傾向から、いわゆる日本海型のアシウスギとされる。
  スギ科・常緑高木。日本特産種。大きくなると幹周20.40m(6.50m径)、高さ60mを超える。日本各地に巨樹が存在し天然記念物に指定されているものが多い。現在最大のものは鹿児島県屋久島の「縄文杉」といわれ幹周が16.10m(約5.13m径)ある。同じ屋久島にあるウィルソン株は豊臣秀吉が方広寺大仏殿建設のため伐りだしたという伝えがあり、これは幹周13.80mある。

由緒ほか
  平清水八幡宮の飛び地。背後の高倉山(旧荒神山)への入り口に当たるので関わりがあるのかも知れない。根元に小さな石祠があり、頭痛に悩むときは、この樹の樹皮を鉢巻きにすると治るといい、歯痛に苦しむ時は、この樹皮を噛むとよいという。また、枝を切ると奇病にかかるとも言われ里人はこの樹を崇めていた。
  数年前の台風で枝の折損があり、南側の枝が相当整理されている。

平川のスギ                                 撮影2003.11

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