宿井のハゼノキ
92. 宿井(しゅくい)のハゼノキ

場所 熊毛郡田布施町宿井
     大和町岩田から県道光・上関線で田布施方向へ、
     約2.5km左側に城南郵便局があり、すぐ左折しばらくして
     左折、米沢園芸のハウスを見て右側の道を上がると
     すぐ道そばにある。


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指定 町天然記念物(1980)
大きさ 3.85m(目通り)約5.70m(根周り)空洞。主幹は折損。
      側枝が伸びる。約8m(高さ)

種の概要
  ウルシ科・落葉亜高木・雌雄別株。東南アジア、中国、台湾、朝鮮半島(済州島)、日本の琉球、九州、四国、本州(関東地方南部以西)の暖帯域に分布し、大きいものは幹周4.08m(1.30m径)以上、高さ15mくらいになる。果実から木蝋(ろうそく用ほか)を採るために栽培されてきた。江戸時代産業振興のためウルシとともに各地で栽培され、長州藩の四白(米、塩、紙、はぜ蝋)にも加えられていた。現在大きい樹が残されているものは案外少なく、いわば産業遺産といえる。
由緒ほか
  江戸時代にハゼ蝋を採るために植えられたもので、傍らに宝暦8年(1758)の銘のある地蔵がある。

宿井のハゼノキ                               撮影2000.04

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