らんとの出会いは、里親募集で子猫を見に行った猫舎で一際目立った変な子だった。
一足違いで子猫の里親さんが決まったあとでした。来月にはまた生まれる予定など
ボランティアさんの献身的なお話を伺っている最中にもこの変な子は、ウロウロ落ち着きなく
動き、わめきまわり、人の肩に乗ったり、ＳＯくんの髪の匂いを嗅いだりと、ホントニに変な子。
持参したキャリーバッグに、いそいそと入り込み、暫く様子を見るが出る気配が感じられない。
実は、この変な子は３週間前に貰われたにも関わらず又この猫舎に出戻ったという前科者。
余りにも、変な子で返品させられた（笑）キャリーバッグから出て来そうもない変な子に『うちに来る？』
即答で『うぅんにゃ～』ＳＯくんの”この子おもしろいかも～”の一押しで２０００年３月、らんちゃん
生後８ヶ月変な子真っ只中、のばらの子として迎える。一緒に幸せになろうね♪
尚、現在も変な子プラスおバカな子　続行中!!

ゆずのお母さんは真っ白猫さん。不幸なことに整備工場の前は国道。車の往来激しく残念ながら
車に轢かれて亡くなった。可愛い子供たちを残し、さぞ無念であったことだろう。
ゆずを一生大切に育てます。またゆずの兄弟７匹が幸せな生涯を送れるよう願わずにいられません。