下松市(くだまつし)の史跡

花岡勘場跡
はなおかかんばあと


1850年(慶応3)長州藩は、当地の本藩領5ケ村を都濃宰判として花岡に代官所を設置しました。この代官所を勘場といいます。花岡は当時この地方の政治文化の中心でした。また、交通の要所でもあったので本陣も建てられ、藩主や九州の諸大名、幕府の役人などが宿泊しました。

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