MAZDA323
昭和63年6月  念願の新車購入。
それまでの車暦は
マツダ キャロル360 4ドアデラックス(昭和38年製)
マツダ  サバンナRX7 (昭和54年製)
今回もMAZDAである。
かねてから欲しかったオープンカー!中古を探していたが、マイナー過ぎて
中古車屋さんを困らせたあげく、新車を購入。

 納車は、仕事が終わってから、取りに行った。
「貧乏くさいビニールは、全部剥ぎ取っておいて下さい。」と、ディーラーが、もっとも嫌がる作業
を、昼休みに電話で注文。
仕事が終わって、友達と取りに行く。
まっすぐ家に帰り、タイヤ・ホイールを交換!
185/60-14という当時にしては、スポーティーなタイヤをはずし、560-13という言わば、バイヤスタイヤ
を装着。しかも、昭和50年代初頭に流行った、メッキ鉄管ホイール!!
これが、付けたかった!
なぜなら、日本では、オープンカー=スポーツカーの定義が普通であったからだ。
僕は、オープン=のんき であった。細いタイヤでヒコヒコと、のんきに走りたいものだ。
 余談ではあるが、実際、コンビニのおばちゃんが、僕の車を見て「おにーちゃん!この車は屋根を
開けると、スポーツカーになるんやろ〜!カッコエーねー」

と言われた事さえある。「おばちゃん!ファミリアは、屋根が開いても大衆車だよ!!」心の底で思った。

白と青しかなかった。
新車のカラーバリエーションは、2色だけだった。
別に気にしない。後ですぐ全塗装するつもりだった。
購入約3ヶ月後の姿。