私は『この本』を「自費出版」し、「山口県内の図書館」を中心に、寄贈していますので、詳しくは『この本』をみていただけると幸せます。
「目 次」
は じ め に
一. 野村望東尼と私どものこと
二.なぜ私が「野村望東尼」語り、「楫取素彦」を語るのかということ・・・
1.「県指定」のハズなのに、〝無視〟された〝かのように〟なった「望東尼終焉の宅」
(1)「県条例」に昇格後の「県」の「ホームページ」・『刊行物』にも「問題」が
(2)「指定」以後に刊行された〝権威〟とされる春山育次郎の『野村望東尼』
2.「市道の舗装工事」で「山水」が流れ込むようになって
3. 末っ子の「私」が「野村望東尼終焉の宅」なるものを受け継ぐのは
4.母と長姉が、「指定解除」を申し入れるも・・・
5.せめて、「望東尼終焉の宅」だということダケは、周知させようと・・・
(1)「望東尼に関係する部分」をはつきりさせることから
(2)「望東尼は防府滞在の大半は『離れ』にきぐうしていたが、亡くなったのは『離れ』ではなく、『主家の南八畳の間』だ。」という「〝有力な〟証言」を知って
三.「離れ」と「主家」を「別の家」としていることとて「指定解除」を求めることに
四.「指定解除」の「話し合い」
五.「指定解除」を求める過程でわかった〝権威あるもの〟への「疑問」と「資料となる可能性のある私なりの「研究結果」のこと
六.「防府市」によって、「保存」されることになった「望東尼の寄寓していた荒瀬家の『離れ』」について
第一章「大河ドラマ 花燃ゆ」で感じた〝公的〟・〝準公的〟な「資料」には〝強い〟「信頼」があるということ
第二章 野村望東尼に関する〝公的〟・〝準公的〟なるものの問題点について
一.『 福岡県史』にもある「問題点」
二.三冊の『防府市史』の野村望東尼関係箇所
第三章 「〝公的〟・〝準公的〟な資料」の「問題点」の「〝誠意〟ある対応」
第四章 『防州日記』の検討による野村望東尼の最期の様子について
三.「離れ」と「主家」を「別の家」としていることとて「指定解除」を求めることに
第五章 楫取素彦について
第六章 望東尼の寄寓した旧「荒瀬家の離れ」が「防府市」によって、「保存」されることになったことについて
第七章 吉田松陰の「菩提寺」について
「付 録」
あ と が き
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