湯田地区コミュニティ運営協議会
 
 
山口市母子保健推進協議会湯田地区

 

母子保健推進協議会は「母子保健」という言葉どおり、「お母さんと赤ちゃん」の健康づくりを推進することを目的として活動をしています。

子どもは国の未来を担う大切な宝であり、その健全育成や教育については年齢に応じて多くの施策がありますが、その最初に関わっているのが、妊婦の健康や赤ちゃんの健康を見守る母子保健事業です。

母子保健推進員制度は、昭和46年6月5日付け「市町村母子保健事業推進要綱」(厚生事務次官通知)により、市町村において始められた事業です。

母子保健については、専門家である医師や保健師が携わるのは当然ですが、専門家だけでこの事業を円滑に進めることはできません。

母子保健推進員は「母推さん(ぼすいさん)」と親しみを込めて呼ばれ、一般市民の中から熱意のある人が、母子保健に関する研修を受けて、市町村長から委嘱されます。

一般市民ですから、医療に関する専門的な指導はせず、医学的な質問にも答えることはできませんが、妊婦や乳児のいる家庭を直接訪問し、母子保健に関する事業を紹介し、健康診断を受けたり、予防接種を受けるように勧奨します。

妊娠中や子育ての間には、さまざまな不安や迷いなどが生じることがあります。特に核家族化が進んで若い人だけの世帯が増えた今日では、母子の健康について相談する相手が身近にいなかったり、近所づきあいも少なくて孤独に落ちいり、一人で悩んでしまう人もあります。

「母推さん」の訪問を機会に、日常的な話をいろいろ聞いてもらったり、教えてもらったり、時にはぐずる赤ちゃんをあやしたりしてもらっているうちに、子育ての不安が解消し、自信ができたという若いお母さんもおられ、感謝の声も多く聞かれます。

その一方で、「母推さん」は各家庭の事情を口外してはなりませんし、次々と新しい研修に参加して勉強をしていかなければなりません。また、常に専門家である保健師と連絡を取りながら、正しい指導を継続しなければなりませんから、「熱意のある一市民」を超えた方々とも言えます。

また、家庭訪問だけでなく、育児学級を開催して、ベビーマッサージやリトミック(音楽教育のひとつ)、食育講座なども行っており、母子の健康な生活をめざしてサポートを続けています。

現在、湯田地区では7人の「母推さん」が地域を分担して活動中です。

悩みは、家庭訪問をしたり、電話をしたりしても、なかなか連絡がとれないケースがあることです。

「母推さん」には、コミュニティ運営協議会を経由して連絡をすることもできますので、希望される方はご一報ください。

 
   
  湯田地区コミュニティ運営協議会 〒753-0056 山口市湯田温泉5丁目5-50
電話 050-5207-1658