取引によって生じた資産や負債などの増減は、次のようにして勘定に記入される。
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資産の勘定は、貸借対照表の借方に記載されるので、資産の増加は借方に記入する。資産の減少は貸方に記入する。
A
負債の勘定は、貸借対照表の貸方に記載されるので、負債の増加は貸方に記入する。負債の減少は、借方に記入する。
B
純資産の勘定は、貸借対照表の貸方に記載されるので、純資産の増加は貸方に記入する。資本の減少は、借方に記入する。
C
収益に勘定は、損益計算書の貸方に記載されるので、収益の発生は貸方に記入する。
D
費用の勘定は、損益計算書の借方に記載されるので、費用の発生は借方に記入する。
3分法では、商品売買の記録を、繰越商品勘定、仕入勘定、売上勘定の3勘定に分けておこなう。
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商品を仕入れたときは、その商品の原価を仕入勘定の借方に記入する。
A 商品を売り渡したときは、その商品の売価を売上勘定の貸方に記入する。
B
売れ残って次期に繰り越される商品は、その商品の原価で繰越商品勘定の借方に記入される。
23.売上原価の算出
正しい期間損益計算を行うためには、収益に対応する原価を求めなければならない。そのため商品売買の記帳を3分法で行っている場合、決算にさいして、売上原価を算出する修正仕訳を行う必要がある。
コンピュータ会計では、簿記とは異なる下記のような仕訳を行う。
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開始月は期首棚卸高を「期首商品棚卸高」として振り替える。そして開始月末の商品棚卸高を貸方に「期末商品棚卸高」として入力する。
A
翌月からは、前月の商品棚卸高を当月の期末棚卸高と入れ替える。