犬鳴の滝
ルート : 山口市仁保 井関田の交差点(A 地点:道の駅の西)
→県道(123)を佐波川ダム方面(約 3Km)
B 地点左折(案内板あり)
→左の「ふれあい館」に駐車→遊歩道(500m位)→
犬鳴の滝
(狗鳴の滝)
情 報 : B 地点の「ふれあい館」駐車場は、6〜7台可能:トイレあり。
遊歩道は整備されている、途中の崖の景観もよし。
は、くの字になっていて、県内の名瀑の一つらしい。
の上流にも、2滝(落差 12m位)が、有るらしいが体力必要。

◎ 付近の滝  
浅地の滝: (map)  車巻の滝: (map)
     (mapの+位置に滝):
車巻き滝の登山道は少し危険な所あり。
名前の由来は
最下段に記載
上流の夫婦滝・曲水の滝
落差:約24m (大形:県内レベルでは)
場所:山口市 仁保 上郷 参照:中部広域図
昔、仁保に住んでいた座頭(目の視力を失った人)が、隣村の篠目(しのめ)に逃げた奥さんの様子を見に行くため、
愛犬を連れてこの峡谷に入り、足を取られて滝壺に落ち込んで亡くなった、
それを見た犬は、里に聞こえるようにと悲しい声で三日三晩鳴きとおした、
その声は四方の山々にこだましたけど、段々蝉しぐれにかき消されるように弱々しくなり、
力尽きて岸から淵をめがけて飛び込んだ。
四日目、谷川で変わり果てた主人の体にだきついている犬の姿を村人が見つけたそうです。