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講演会「山口総鎮守・今八幡宮の歴史」開催

 令和2年2月1日(土)午後6時から2時間、講演会「山口総鎮守・今八幡宮の歴史」を開催しました。山口町の鎮守様であり、鎌倉時代からある今八幡宮についての講演会を行いました。


 講師は今八幡宮の第19代宮司小方礼次(おがた のりつぐ)さんです。
 先祖は大内氏の時代に厳島からスカウトされて今八幡宮を任されたということです。
 今八幡宮の歴史の講演会は初めてとのこと。

 今八幡宮は鎌倉時代に宇治皇子を祀った神社として創建されました。宇治皇子(仁徳天皇の弟)を祀る神社は珍しいそうです。
 1471年、大内政弘が山口の鎮守と定めて市内の朝倉八幡宮を遷して合祀し、社号はそのままに主祭神を応神天皇とされました。

 宮には三條西季知など幕末に活躍したゆかりの有名人の書や、大内義隆肖像画(築山神社所蔵)など様々な史料もあります。
 現在の社殿は1500年頃に造営されたもので重要文化財です。また二の鳥居は江戸時代に造られたもので県内最古の石鳥居とのことで、まだ技術が未熟なので柱が四角いという珍しいものです。

 講演では他に、江戸時代に大内氏の埋蔵金が出てきたけどすぐに盗まれたとか、大内の殿様は網代車にのって社前に着いて輿にのって階段を上がったとか、興味深い話がたくさんありました。

 また、参道わきの木造の神馬は、山口大神宮、桜木神社、長野八幡宮に兄弟がいるとのこと。
 今八幡宮の氏子は6355世帯。市内の神社では最も多い世帯です。
 これからも繁栄は続くことと思います。


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