安産祈願・子育祈願・子授祈願の岩淵観音として親しまれています

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年中行事


■主な行事についてのご案内です。
Month
日程
行事
2月
2月18日
4月
第2日曜
5月
5月8日
8月
8月9日
12月
12月31日
毎月
月曜14時から
7年毎
4月

冬の縁日、夏の縁日

本堂の入り口 本堂の入り口
参拝客で賑わっています 参拝客で賑わっています

縁日とは、観音さまとのご縁を結ぶ功徳によって、多くのご利益をいただく日と言われています。当寺では年2回、2月18日に「冬の縁日」を、8月9日に「夏の縁日」を行っています。

縁日当日はご本尊が安置されている山の観音堂を開放し(縁日のみ)、本堂においてお守・お札・腹帯・絵馬の授与、子育・安産・子宝・諸祈願のご祈祷、ご供養も受け付けています。

また、昼食(衛生上冬のみ)や空くじなしの福引きなど、多くのお接待を用意しています。縁日当日の限定販売となっている"観音饅頭"は、参詣記念のお土産として大変好評です。さらに境内では、地元の野菜や花などを販売するフリーマーケットも開かれています。

参詣者は広く近郊の老若男女で、子宝に恵まれない方や妊産婦、子連れの方など、若い家族連れ世代が多いのもこの縁日の特徴です。どうぞご近所お誘い合わせの上お気軽にお参りください。

福引き、何が当たったかな? 福引き、何が当たったかな?
フリーマーケットの様子 フリーマーケットの様子

春供養

春供養

行事の内容は、午前中が本尊さまへのおつとめ、法話、お斎(昼食)、午後から施食会です。施食会では近郊のご寺院様方にお集まり頂き、檀信徒各家のご先祖さま等へのご供養を致します。

檀家さんや地元の信徒さんが中心となって参加される年一回の法要です。

■施食会(せじきえ)とは

施食会は中国、日本を通じてもっとも広く行われている法会です。由来は「仏説救抜焔口餓鬼陀羅尼経」に、阿難尊者が夜、坐禅をしていると、"焔口餓鬼"という鬼神があらわれて、阿難に「汝は三日後に命尽きて"餓鬼"に生まれ変わるであろう」といったので、阿難は恐れて何とかのがれる方法はないかと問うたところ、無数の餓鬼(鬼神)・聖者に無量の飲食物を供養したら、寿命は延び、「餓鬼」の苦はのぞかれるであろうと教えられ、釈尊にその旨をのべると、釈尊は施食の陀羅尼を教えられたといいます。

これは、目にみえる世界や、自分のことだけ考えていることへの警告であり、宇宙に遍満するいのちに感謝することを教えたものでしょう。お経は『甘露門』を読み、食を施し、仏法を聞かせて成仏させます。

この施食会の功徳をめぐらし、先祖や亡き人に供養するために『修証義』などを読誦します。

花祭り

花祭り
花祭り

「花祭り」(別名「灌仏会(かんぶつえ)」、「釈尊降誕会」)とは、お釈迦様のお誕生日(4月8日)をお祝いする仏事であり、観音寺では毎年月遅れの5月8日に催しています。

お釈迦様は今から約2500年前、カピラヴァストゥを中心地として治めていた小さな部族国家の釈迦族の王子として誕生しました。王である父はシュッドーダナ(浄飯王)、王妃である母はマーヤー(摩耶夫人)です。カピラヴァストゥは現在のインド・ネパール国境付近にあるタラーイ盆地にあり、マーヤー夫人は里帰り出産で故郷のコーリヤ国へ向かう途中に産気づかれてルンビニー(藍毘尼園)という園林で出産をされました。

花祭りは、古くからインド、中国でも行われている伝統行事であり、日本では曹洞宗寺院だけでなく多くの仏教寺院や幼稚園などで広く行われています。ルンビニー園での誕生の様子を模して、種々の草花で飾った花御堂を作り、中に灌仏桶を置いて甘茶を入れます。そしてその中央に誕生仏を安置し、柄杓で甘茶をかけます。これはお釈迦様誕生の折に、竜が天からやってきて香湯をそそいだという説話に基づくもので産湯に相当するものです。

除夜の鐘

除夜の鐘
除夜の鐘

新年を迎えるにあたり、迷いの眠りをさまし、心身を洗い清めましょう。

お参りされた方に本堂でお接待もあります。

梅花講

梅花講

梅花講とは寺院に集まって詠讃歌を楽しみながらお唱えすることを通じて正しい信仰を学ぶところです。

梅花流は詠讃歌(御詠歌、御和讃)のお唱えを通じ、お釈迦さま、高祖道元禅師さま、太祖瑩山禅師さまの教えを学び、その教えを「お誓い」のもと実践しようという信仰活動です。

仏教各宗派にはそれぞれの教えや祖師の遺徳を讃える御詠歌が伝わっており、また観音さまやお大師さんなどの札所ごとにある御詠歌は古くから親しまれています。

観音寺の御詠歌「山高く 誓いの海に 潮みちて 白雲かかる 岩淵が岳」には、海が近かった当時の情景が詠まれております。観音寺の北側には旧山陽道があり、そこからすぐの佐野峠からの風景は絶景であったようで、江戸時代の文人、大田南畝(蜀山人)も賞賛した記録が残されているほどです。

本尊開帳供養

梅花講

本尊開帳供養は七年に一度開かれる、観音寺で最も大きな行事です。観音寺の本尊は山腹の観音堂に安置される、秘仏子安観世音菩薩です。秘仏であるために日頃は拝見することができませんが、七年に一度だけその厨子の扉を開いてご供養いたします。


昔は三十三年ごとに藩の許可を得て、約一ヶ月間開帳したと伝えられていますが、現在では七年に一度、二日間の開帳になりました。

記念法要ではお稚児さんに参加していただき、お説教や施食会(先祖供養)もします。また境内では西国三十三観音霊場の「札打ち」、さらに福引き、餅まき等もございます。

次回の開帳供養は2018年の4月を予定しています。ぜひご近所お誘い合わせの上、お参りくださいますようお願いします。