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〜 美味しい芋焼酎を美味しく飲もう 〜


      さて、購入した芋焼酎は、前ページと同じく、次のようなやりかたで試してみたのも有ります。
        @ 芋焼酎を少々指の腹につけて、こすりこすりして、その臭いを鼻で嗅いでみる
        A お湯割り(本場の飲み方と同じく、熱湯の中に芋焼酎をそそぐ)で飲んでみる
        B 割水(芋焼酎6に対して水を4、 又は7対3の割合で水を加えてから
      3日程度馴染ませて、氷で飲んでみる

     基本的には、お湯割りにしていませんが、何か?


   「瀞とろ」(とろとろ) 神川酒造

  瀞とろ(とろとろ)と言うネーミングは、鹿児島の方言でとろ(良い)という意味だそうです。
    @ 芋の香りは、ほとんど有りませんでした。
    A お湯割りには、していまっしぇん。
    B 5対5位の割水にして氷を浮かべて飲むと、気のせいか程よい甘さが喉の奥に
      広がり、どちらかと言えば飲み易い焼酎だよん。
  しかし、誤ってテーブルこぼした原液をふきんで拭いて、その臭いを嗅いでみると
 強烈なアルコール臭が鼻を突いたのには、はっきり言って参りました。降参です。
 ○ 氷&水は、近くのスーパーが提供するアルカリイオン水を使い水割りで飲みました。
    価格 1701円


  「隼人心」 日当山醸造

  材料の芋は黄金千貫、白麹を使用し、更に黄麹を添付&霧島連山の伏流水で仕込み、
 無濾過製法された薩摩隼人の味。
鹿児島県姶良郡隼人町特産協会推薦品だそうです。
  
   @ 芋の香りは、本当に薄く漂う程度です。
   A お湯割りは、熱いうちはアルコール臭が強いけど、ぬるくなると少しだけ消えました
   B う〜ん、辛辣に言えば、舌に絡みつく芋独特の感じは無いなあ。何かちょっぴり
     アルコールの刺激の方が強く感じられました。
 ○ 氷&水は、近くのスーパーが提供するアルカリイオン水を使い水割りで飲みました。A
    価格 1764円


  種子島焼酎「甘露」 高崎酒造

  「甘露」と言えば、宮崎県日南市在、京屋酒造の「甘露」を飲んだことは有りますが、
 通称「島甘露」と言われています当焼酎を初めて飲みました。
  商品の説明には、「仕込み水のミネラルウォーターは弱アルカリ性で、ミネラルを豊富
 にふくんでいます。製品の熟成に充分な時間をかけ納得のいく味に仕上がっています」

 と有りますが、ほのかな甘みがあってグッドでした。
  「金兵衛」と同じような味わいのある焼酎でしたが、原料や仕込みが違うのかしらん?
 ○ 氷&水は、近くのスーパーが提供するアルカリイオン水 
    価格 1701円


  「吉兆宝山」 西酒造 (最近ラベルのデザインが変わりましたよん)

  「冨乃宝山」で有名な、西酒造の造っている芋焼酎だって・・・知ってますよね?
   @ 芋の香りがほんのりして少し幸せな気分になってしまいました。
   A 絶対お湯割りなんかにして飲まない・・・スマソ
   B 口の中に芋独特の風味?ってか、蒸かし芋の端っこって、ちょっと味が
     きつくてエグいところが有るでしょ?それがパ〜っと口の中で広がってグッド
  表現の仕方がヘタだけど、「冨乃宝山」よりオイラはこっちの方が好きだよ〜ん。
  ○ 氷&水は、山口県秋芳町の"弁天池"の清水 
     価格 2499円 (1人1本の注文取り寄せです)


  「黒石岳」 国分酒造協業組合

  この焼酎のラベルに「ろ過機を使わず、手間暇かけて手作業で精製し、芋焼酎
 本来の味香りが生きている」と紹介してありました。
  「『八幡』ろ過せず」や「無ろ過『七夕』」を飲んだことのないオイラにとっては
 味を比べるすべは有りませんが、ほんのり甘く、それでもって優しい感じがしました。
  公表通りの飲み方をせずに、好きな濃いめのロックでガンガン飲んでしまいましたが
 お値段も手頃で、昨年の12月製造の品が、まだ店頭に有るのが不思議な思いでした。
 ○ 氷&水は、山口県秋芳町の"弁天池"の清水  
    価格 1701円


  「蔵の神(黒麹)」 山元酒造株式会社

  黒麹で造っていない「蔵の神」は、2003年春季の全国酒類コンクール「芋焼酎部門」で
 第2位の商品なんだってさ。
  ふ〜ん、なるほどね〜。少し高い値段の白ラベルが売り切れていた理由が分かりました。

  「甘口酵母が宿る秘造蔵から逸品を選別し造りあげました。」なんて書いてあるHPも有り

 ましたが、黒麹の持っている独特の味は押さえられているように思えましたが・・・いかが?
 ピリッとする刺激感もそこそこに影を潜めていて、イモ焼酎入門者にはいいかもね。
 ○ 氷&水は、近くのスーパーが提供するアルカリイオン水を使い水割りで飲みました。B
    価格 1722円


  芋製「七夕」 田崎酒造株式会社

  田崎真也氏(ソムリエ)が「イモの蒸れた典型的な香り。ナッツのような白い土の香りは
 熟成香。シャープで白コショウのようなスパイスの香りと、わらの香り。味わいは非常に
 ソフトでバランスがいい。」と絶賛したそうですが、味音痴のオイラにはサッパリ分からん。

  アルコール臭は押さえられていて、水割りは、すんなりと飲めるのですが、個性はない。
  @ 芋の香りは、薄く漂う程度です。
  B 味は確かに、まるくなるってるし、いくら飲んでも飽きない芋焼酎(癖がないから)。
 ○ 氷&水は、近くのスーパーが提供するアルカリイオン水を使い水割りで飲みました。C
    価格 1729円


  「さつま海潮(うみしお)」 若潮酒造協業

  この芋焼酎は、生地で口に含むと、ツンツンと舌に刺さる感じがすっげ〜強かったっす。
  水割り、お湯割りでもツンツン感は残ってマスタ。まあ、それが「辛口ですっきりしたキレ」
 ・・・なんて紹介していたホムペもあったけど、あくまで個人の好き嫌い&味覚に左右される
 を前提にコメントさせて頂きますと、も一度飲もうかなぁ〜とは思いませんでした。スマソ
  オイラは焼酎を語れるどれ程の人でもないし、ここでのコメント?を生活の糧としていない
 ので勝手気ままに書いてますが、ホントかウソか興味ある人は、それぞれの銘柄を是非
 飲んでみてネ!!
 ○ 氷&水は、近くのスーパーが提供するアルカリイオン水を使い水割りで飲みました。D
    価格 1656円


  「天使のはしご」 株式会社正春酒造

  この焼酎を飲んだ時、「麦焼酎にラベルを付け間違えたのと違うん???」と思った
 ほど、芋焼酎という観念が吹き飛びました。美味いか、美味くないかというより、この味が
 好きか嫌いか・・・を語った方がいいくらい個性的だと思います。
  正春酒造は、宮崎県の蔵元なんですが、宮崎県の蔵元は、個性的なところが多いですね。

  @ 麦と間違えた位だから、少々アルコール臭が強かったっす。
  A お湯割りにして飲んでないじょ〜。もっぱら薄目の水割りのほうが飲みやすかったよん。
 ○ 氷&水は、近くのスーパーが提供するアルカリイオン水を使い水割りで飲みました。E
    価格 1764円