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癒しの部屋 signpost みちしるべ／TFT(タップ療法）とは

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TFT療法(タップ療法）とは簡単なツボの刺激によってさまざまな心のトラブルを短時間のうちに解決するという、アメリカで生まれた最新の治療法です。
1960年代、ベトナム戦争が勃発し、大勢のアメリカ市民が徴兵され、戦地にくりだされました。そこで残虐で衝撃的な体験をした兵士達の中に帰国後、フラッシュバックが起こり、PTSD（外傷後ストレス障害）を発症する人々が大勢出ました。
これに対処する為に、精神科医師キャラハン博士が鍼灸の診断技術を応用して、その順序で経穴（ツボ）をタッピングすると扁桃体が機能し、心理的動揺が緩和されるという現象を発見し、定式化した療法です。
短時間のセッションで効果があるばかりでなく、副作用の心配もありません。

うつ病、パニック障害、ひきこもり、睡眠障害、自律神経失調症、無気力、PTSD、肩凝りなどを改善します。

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PTSD（外傷後ストレス障害）とは

日本では阪神・淡路大震災の後、PTSDが注目されるようになりました。PTSDとは、何か脅威的な出来事などを経験した後、長期に渡る心身の病的反応で、フラッシュバックや睡眠障害、苦痛を伴う悪夢などがあります。
通常は時間の経過共に心身は落ち着き記憶は薄れていきますが、あまりにもショックが大きい場合、重大な障害を残すことがあります。
現代では、イラク戦争やアフガニスタン戦争から帰還した多くの兵士達がこの症状で 苦しんでいます。

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扁桃体の役割

「知性・感情・意欲」この３つの大きな働きがあって人間らしさ、生きる力が生まれますが、そこに影響するのは位置的にも近くにある扁桃体と海馬です。扁桃体が機能しなくなるとそれぞれに影響し、安定した生活を送ることが難しくなってきます。

TFTで心のスイッチを切り換えて、楽しい毎日を送りましょう！