制作過程

1、パソコンと音源でリズムセクションを作ります。

 まずリズムセクションを作ります。最近、電子ドラムを購入し練習中ですが、まだまだ披露できるはずもなく

 当面は属に言う「うちこみ」で作ります。

 早速、パソコンでドラム音を作るDTM(ディスクトップミュージック)の出番です。

 まずDTMをはじめるには、パソコン上で動かすソフトが必須です。プロのミュージシャンが使うようなものから

 家庭向けとピンキリですが、我が家はシンガーソングライターなるソフトを使って ます。

 ソフトを立ち上げると五線譜が現れるので、そこに音符を打ちこんでいきます。

 ドラムの場合は五線譜の音程の位置によって、バスドラム、タム、スネア、ハット、ハイハットなどに対応

 しています。まあドラム経験がないわけで、実際はバンドスコアなどを買ってきて、そのとおりに打ち込む

 だけなんですけど。

 さらに楽するにはMIDIデーター(カラオケデーター)を購入し(ダウンロード)したりします。

 よく利用するのが YAMAHAのMUSICデーターショップです。

 打ち込みが終わったら早速パソコンと音源をUSBインターフェースケーブルでつなぎます。

 音源はピアノの練習用に買ったYAMAHAの電子ピアノです。(MIDI端子付)

 「Let's it be」が弾きたくて買ったけど結局途中で挫折!、音源になってしまったわけですが もちろん

 時にはピアノやシンセやSAXなどの楽器としても活躍してます。

 1台あると本当に便利です。

 ピアノが弾けるなら弾いた音をパソコンに取り込んで五線譜にするtこともできます。

 入力が終わったらドラム音を実際に電子ピアノでならし、イヤホン出力からMTRのLINE INに

 入力し録音します。

  

2、MTRへ録音していきます

 MTRはZOOM社のMRS-8なる8トラック録音できるものです。

 御茶ノ水の楽器屋さんで出会ったときは「これだ!」と思いました。(35,000円位でした)

 他にもそのままCDに出来るものや沢山のトラックへ録音できる物もありました。

 256MのRAMで8トラックフルで1曲録音できます。RAMなので巻き戻しもなく何度でもやり直しがききます。

 何TAKEか録音できるのでBESTチョイスができたり、部分的な上書きもできるので超助かります。

 各種エレキ、ベース、生ギターのエフェクタも装備。内蔵マイクもあるのでそのまま歌えちゃう すぐれものです。

 

 もともとMRS-8は入力が2つしかないので皆で演奏してミキシングすることはできません(外付けでミキサーを

 用意すればもちろんできます)

 ドラムなどのリズムパターンを入力したあとは好きな楽器を各トラックに割り当てながら順番に録音していきます。

 前の録音した音を聞きながら次の録音ができるのでとても入力しやすく、間違えてもやり直しが何度もできるので

 とても助かります。あんまり何度もやり直すの頑丈なMRS-8のストップボタンが壊れたことがあるくらいです。

 ドラム、生ギター、ベース、エレキ、シンセ・タンバリン等の順番に入れていくことが多いです。

 各種のエフェクターが用意されているのでほとんどそれを利用して原曲に近い音を探してます。

 (まあいい加減ですけど)

 

マスターリング(音調整)

 

 各トラックに録音したものを最終的にひとつのトラック録音します。

 この時に各パートの音の調整、エフェクタでの音加工など行います。

 また、はじめや途中に入れたメトロノームなど不要な音などを最終録音されないようにします。

 出来たら、RAMを抜きパソコンで付属(HPからダウンロード)専用ソフトを使って音楽ファイル(.wav)

 に変換し完成です。

 あとは人にあげて自慢(まあ誰も喜びませんが・・)したり夜中ひとりで聞いては自己満足にひたったり

 こんな感じでHPにあげたりするわけです。

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