![]() |
||||
言語学の論文では、例文を書くことが多いと思います。TeXでは、途中に例文を増やしても、いちいち例文の番号をずらしたり変えたりする必要はありません。TeXが勝手にずらしたり変えたりしてくれるのです。 まず、lingmacros.styを入手して下さい。そして、TeX原稿ファイルの最初の部分に下のように書きます。 |
||||
![]() |
||||
![]() |
||||
![]() |
||||
|
||||
これで、例文マクロを使うための下準備はバッチリです。
実際の使い方です。例を下に挙げます。 |
||||
|
||||
できあがったのは、こちらです。 さて、もうおわかりですね?例文が1つの時には、 |
||||
|
||||
例文が複数ある時には、 | ||||
|
||||
と書きます。例文の記号(ここではaやb)は他の文字でも良いです(たとえば、1や2)。 よく例を見て、いろいろとやってみて下さい。 |
||||