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診療紹介

最新機器を導入し、胸部・腹部の疾患、外傷などを総合的にケアします

診療科目は外科と内科、乳腺診療、麻酔科。X線、超音波、心電図などの検査機器をそろえ、胸部、腹部の疾患、外傷など、総合的にケアしています。
 済生会山口総合病院在職中400人以上の乳がん患者様の診療を専任であたるなど、乳腺を中心としたがんの診療に長年携わってきた経験を生かし、クリニックでは珍しい最新のマンモグラフィー(乳房X線)を導入し、乳腺診療、乳がん検診にも力を入れています。
 院内には「がん化学療法室」を完備。抗がん剤を用い、消化器系がん、乳がんなどの治療、再発防止に努めています。
 さらに、患者様をトータルにケアするため、毎週金曜日午後は手術日に設定。近隣病院の開放型病床システムなどを利用し、各種外科手術、入院後の治療も一貫して行っています。
 なかでも乳がん手術にあっては無用なリンパ節郭清を防止すべく、センチネルリンパ節生検を積極的に取り入れています。

センチネルリンパ節生検について

乳癌は脇のリンパ節(腋窩リンパ節)に転移をおこすことが多いため、従来よりこのリンパ節を切除(郭清)することが重要と考えられておりました。
ただし脇のリンパ節を切除した場合、うでのむくみ、しびれ、肩の運動障害などのため、長年にわたって苦痛を感じられる方がたくさんおられます。
ところが最近のデータによれば、この脇のリンパ節に転移のある方は全乳癌患者さんの30〜40%に過ぎず、転移の無いリンパ節をいくら切除しても何のメリットも無いことなどが分かって参りました。
脇のリンパ節を切除する必要のない方を見つけ、不必要な切除を防ぐために開発されたのが「センチネルリンパ節生検」という方法です。
センチネルリンパ節とは、がん細胞が最初に流れ着くリンパ節のことで、このリンパ節に転移がなければ90数%以上の確率で他のリンパ節にも転移が無いということがわかっています。

乳がん手術について

患者様のQOL向上に配慮し、当院で乳がん日帰り手術可能な体制を構築しました。お気軽にご相談ください。


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