天然記念物
妙見社の大イチョウ
昭和41年6月10日指定
この大イチョウは、寛元2年(1244年)に 創建された 妙見社が、火災により焼失した際に植えられたと言い伝えられており、樹齢700年あまりと推定される。
高さ約37メートル、目通リ幹囲8,5メートル、根回り約12メートル、枝張りは 東西約27メートル、南北約22メートルであり県内のイチョウの中では、目通り、幹囲第1位、高さ第2位の稀に見る巨樹である。
また、県内で天然記念物に指定されているイチョウの中で 雄株はこの樹だけであり、学術的にも貴重である。
遠方からよく望まれるため、昔はこの樹の黄葉によって麦の蒔き付け時期を知ったという。
枝を切ったり、傷つけたりしない様にしましょう。
平成13年2月1日
山口県教育委員会
徳地町教育委員会
以上現地看板より
平成15年9月27日撮影
妙見社本堂
高さ約37メートル
空にそびえる 高さ37メートルの雄姿を感じてください。
みんに来てね。
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