Mick Karn's Japanese fan site [ THE SOUND OF WAVES ]
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Happy Birthday 2023
JAPAN[EXORCISING GHOSTS (2022 limited 2LP)]
JBK[OTHERS DON'T EXIST]
JAPAN[TIN DRUM]+4
Happy birthday to Mick. I am grateful to have had the opportunity to spend my youth being fashinated by the unique bass playing of Mick. Not only did you play under solo works and with your band, but you also rise to the next level in many sessions, and we, as listeners, were able to rise to the next level. And we are still fascinated by your playing.
ミックお誕生日おめでとう。 私は、個性的なミックのベースプレイに 魅了された青春時代をおくれたことに感謝します。 自身の名義やバンドとしのジャパンでのプレイだけでなく、 数多くのセッションにおいて 作品を一つ上のランクに押し上げた あなたのプレイに我々リスナーとしても 一つ上になれたと思います。 そして今も我々はなおあなたのプレイに 魅了される日々を送っています。
2022/10/07 EU
Exorcising Ghosts (1984) is a 16-track 2LP set compiled and produced in consultation with lead singer David Sylvian, two years after Japan dissolved.
1984年にデヴィッド・シルヴィアン自ら監修したヴァージン時代 初のベスト・アルバムの限定再発売。
CDでは、短縮1枚組でのリリースだったが、 1991年にはアナログ盤と同じ曲数の 2枚組ヴァージョンでのリリースもされたが、 その後は、輸入盤の短縮1枚組で購入するしかない期間が長かった。 今回、久し振りの全曲収録アナログ盤での再発売となった。
Mick, your unique playing style will kept always resonate with us. Your performances, fashion and creations give a strong sense of wonder... but that's not the only thing that attracts me to you... We have be grabbed in a moment with a gentle smile that sometimes shows off a untained and pure. Happy Birthday and thanks.
[download, bandcamp]
2022/03/04 UK
performed, written & recorded by Steve Jansen, Richard Barbieri & Mick Karn
1999年「_ism」セッション時に録音された未発表音源が Bandcampからダウンロード販売された。 後期JBKの洗練された落ち着いたサウンド。 徐々に増えてゆく音数にテンション上がりつつも、 上品な盛り上がりを迎えるインテリジェンス溢れるインストゥルメンタル。 8分近い聴きごたえのあるトラック。 無料のストリーミングと有料のMP3かFLACでのダウンロード購入ができる。 当時の3人の息吹を感じることのできる素晴らしいパフォーマンス に再び触れることのできる時間に感謝したい。
2022/06/22 JAPAN
bonus track
Produced by Steve Nye, JAPAN
「錻力の太鼓」2003年リマスター音源にボーナストラックを追加した 紙ジャケSHM-CD。結果的に2003年に発売された2枚組限定盤を1枚にした再現となる。
このボーナストラックに収められた「アート・オブ・パーティーズ」は、 シングル・ヴァージョン。アルバムヴァージョンとのアレンジの違いが大きい曲。 「ゴウスツ」もシングル・ヴァージョンで、アルバムより収録時間の短い ショート・ヴァージョン。
「ライフ・ウィズアウト・ビルディングス」は、 英国盤シングル「アート・オブ・パーティーズ」のB面で、 アルバムには未収録。
「アート・オブ・パーティーズ(ライブ・ヴァージョン)」は シングル「ゴウスツ」のB面。 当時のアナログ盤での表記は[ The Art Of Parties (version)]。 1981年のハマースミスオデオンでの音源。ギターはDavid Rhodes
2003年2枚組は素晴らしいアイテムだったが、日本盤はCCCD(コピーコントロールCD) だったため、音質劣化あるいは再生不可能のリスクがあり、今回のアイテムは それらの不安をやっと解消させてくれる。
4曲のボーナストラックを追加した前作「孤独な影」も同時発売。
2022/06/22 JAPAN
bonus track
Produced by John Punter
「孤独な影」2003年リマスター音源にボーナストラックを追加した 紙ジャケSHM-CD。2003年盤はオリジナル8曲にボーナストラック3曲だったが、 今回はさらにデヴィッド・シルヴィアンのベストに収録されたバージョンの 「サム・カインド・オブ・フール」が追加収録された。
このボーナストラックに収められた 「ジ・エクスペリエンス・オブ・スイミング」と 「ザ・ウィドウズ・オブ・ア・ルーム」は UK盤のシングル[Gentlemen Take Polaroids (7"double-pack)] のカップリング。 「テイキング・アイランズ・イン・アフリカ (スティーヴ・ナイ・リミックス) 」 は、UK盤シングル[Visions Of China(7")]のカップリング。 CDではすでに2003リマスター盤で聴くことができる。
「サム・カインド・オブ・フール」は、 元々アルバムに収録される予定だったが、 発売真近に差し替えられアウトテイクになっていたまぼろしの曲。 一時、シングル発売も予定されていたが、そちらも消滅。 デヴィッドのソロ・アルバムにおいて新ヴォーカル・ヴァージョンとして 陽の目を見ることとなった。
4曲のボーナストラックを追加した次作「錻力の太鼓」も同時発売。
2021/12/03 JAPAN(GEN)
1993年リリースの3rdアルバムが紙ジャケ限定盤として再リリース。 インター・アート・コミッティーズ(Inter Art Committees)の音楽レーベル”GEN”から CMP時代のミック関連3作品CDが再発売される。
GENとは”弦”を意味し、ギタリストやベーシストのアルバムを再リリースすることを目的としたレーベル。 ミック以外にも、Allan Holdsworth、Steve Hackett、Jack Bruce、Tony Levin など錚々たるメンバーの作品が連なる。
オリジナルリリースは、後期ジャパン時代から所属していたヴァージン・レコードを離れ、 ジャズを中心とした CMP(Creative Music Production) からリリース。 ジャズ系アーティスト達の参加により、新たなアプローチも加えられた。
2021/12/03 JAPAN(GEN)
1995年リリースの4thアルバムが紙ジャケ限定盤として再リリース。 インター・アート・コミッティーズ(Inter Art Committees)の音楽レーベル”GEN”から CMP時代のミック関連3作品CDが再発売される。
GENとは”弦”を意味し、ギタリストやベーシストのアルバムを再リリースすることを目的としたレーベル。 ミック以外にも、Allan Holdsworth、Steve Hackett、Jack Bruce、Tony Levin など錚々たるメンバーの作品が連なる。
CMP に移籍後、ジャズ・フュージョン色を強めるかと思われたが、 今回は、ジャズ系のミュージシャンの参加は少なく、 元来のミックの路線から遠くないものとなり少し安心した。 「ドリームス・オブ・リーズン」ほど暗くもないが、 ポップすぎたりもしない方向に安定してきた印象。 ただ、洗練されすぎて、初期ソロの荒々しさは薄くなって来た。
2021/12/03 JAPAN(GEN)
1994年リリースのミックとデヴィッド・トーン、テリー・ボジオの コラボレーション・アルバムが紙ジャケ限定盤として再リリース。 インター・アート・コミッティーズ(Inter Art Committees)の音楽レーベル”GEN”から CMP時代のミック関連3作品CDが再発売される。
GENとは”弦”を意味し、ギタリストやベーシストのアルバムを再リリースすることを目的としたレーベル。 ミック以外にも、Allan Holdsworth、Steve Hackett、Jack Bruce、Tony Levin など錚々たるメンバーの作品が連なる。
超絶テクニックの三人がわずか2週間で録音したインプロヴィゼーション中心のアルバム。 個性が強すぎる程の3人のバトルがカッコイイ! ボジオの手数の多いドラム、トーンのアグレッシブなギター、 そして、ミックのメロディアスなベース・・・アルバム1枚で終わらすのが 惜しい。
Mick Karn taught me(or us) a lot of things: the importance of individuality, kindness to others and not being afraid to self‐expression. Happy Birthday and thanks.
Born :
24th Jul.1958
in Nicosia, Cyprus
Birth Name :
Andonis (later Anthony) Michaelides
His family emigrated to London, England, when he was three years old.
Died :
4th Jan.2011 (ages 52)
in Chelsea,London,UK
member in "JAPAN"
(1978~1982)
solo works (1982~2011)
"DALIS CAR"
(1984, 2011)
"RAIN TREE CROW"
(1991)
"JBK(Jansen-Barbieri-Karn)"
(1993~2001)
and more …
1975年頃、サウス・ロンドン、ルイスシャン のハイ・スクールで、デヴィッド・シルヴィアン、 スティーヴ・ジャンセンとバンドを結成。 後にリチャード・バルビエリ参加。 4人はハイ・スクールを退学してから、 メロディ・メイカー紙で、ギタリストを募集。 ロブ・ディーンが加入。
同バンドは、アリオラ・ハンザ・レコードから、 1978年にジャパンとしてデビューする。 デビュー当初は、そのルックスとメイクに注目が集まる。 ミックも、その髪を紫やオレンジに染め、 眉毛をそり落とし、強烈なイメージを放っていた。
サード「クワイエット・ライフ」あたりから、 唯一無二のジャパン・サウンドと呼べるものが 確立され始めると、音楽的評価も上がり始めた。 傑作「錻力の太鼓」を最後に、1982年ジャパンは解散。
ジャパン在籍時から他のミュージシャンから セッションへの誘いがあったミックは、 ソロ・ミュージシャンとしての活躍以外に、 他ミュージシャンとのセッションも数多くこなす。
その独特のフレットレス・ベースのサウンドは ジャパン在席時から、様々なアーティストから 注目されるも、本人は自己流でマスターした そのベースプレイにコンプレックスを持ち ”自分のプレイが評価されるのは フェアじゃない気がする” と音楽業界から身を引こうとまで考えたこともある。
ギタリストのデヴィッド・トーンが ”君にしかできないプレイなんだから、 自信を持って良いんじゃないか” と…。 そして今まで以上にミックは 精力的に活躍してゆくことになる。
自己流から生まれた”個性”… そしてそれは世界中から求められる演奏。 唯一無二のミックのベースプレイはスゴイ! サックスやクラリネットのプレイにもセンスが光る。
2010年6月、ガンであることを公表。 ミッジ・ユーロやスティーヴ・ジャンセンなど 旧友たちが、ミックを支援するために行動し、 ミックの回復を期待する声が高まっていた。 しかし、2011年1月4日、 ロンドンの自宅にて息を引き取る。享年52。
偉大なるミュージシャン、ベーシスト、 僕らにステキな音楽を与えてくれたミック。 安らかに・・・。
[SONS OF PIONEERS]
/ Mick Karn, SUGIZO,
DJ Krush, DJ Sak
[LIFE WITHOUT BUILDING]
/ Steve Jansen, Richard Barbieri with Mick Karn and Steven Wilson
佐久間正英
ビビアン・スー(徐若?)
※最後の一字は、王に宣と書く。
ミック・カーン
屋敷豪太 (GOTA)
土屋昌巳
[ download a free MP3 ]
2010/06/11
Download a free MP3 of David's recording of the Emily Dickinson poem.
David Sylvian played this song.
It is the song to which it was making a donation to the Mick.
2011/05/23 UK,US 2011/06/02 JAPAN
Another version was recorded on the album "Died In The Wool" .
■ 2010年06月11日ダウンロード開始
ミック・カーンがガンであることを発表したことを受けて ジャパン時代の盟友デヴィッド・シルヴィアンがミックに捧げた曲。 デヴィッドのサイトから、MP3による無料ダウンロードで聴くことができる。 詩はアメリカの詩人エミリー・エリザベス・ディキンソンのもの。
翌年デヴィッドのアルバム「ダイド・イン・ザ・ウール」に別ヴァージョンが収録される。
その独自の演奏スタイルを持つ ”フレットレス・ベース”は後期ジャパンのサウンド の方向性に大きな影響を与えた。
ドラムのスティーヴ・ジャンセンのタムの手数 が多いのはミックのベースがメロディアスな為に、 リズムを刻む役割を補う形になったのでは?
ジャパン後期から愛用の4弦のカスタムメイド のウォル(画像左)に加え、ソロ活動後は5弦ウォルも使われる。
Wal は、現在、生産休止の状態です。 製造再開の準備が、おこなわれている模様です。 このあたりの事情は、ウィキペディアをご覧ください。
ウォル購入以前、メインで使われていたベース。 クリストフ清水さん、情報ありがとうございます(*^_^*)。 ヘッドがTの字にくり抜いてあるのが特徴的。
現在は生産されておらず、幻の名器として有名。超プレミア。 なお、トラヴィス・ビーン社製品の画像が見れるサイトがあります。 (※右サイドバーにリンクを貼っております。)
2009/09/10 UK
[ language : English ]
■ 2009年09月10日 書籍 英国発売
Author : Mick Karn
Publisher : MK Music (2009)
388 pages, $48.95