2003/ 10/ 22
- BONUS TRACK FOR JAPAN -
Produced by
David Sylvian
All titles composed by
David Sylvian
except 2,5,7
Derek Bailey, David Sylvian
except 8
Electronics and arrangement
Christian Fennesz
David Sylvian
Derek Bailey
Christian Fennesz
ジャパン後期から所属していたヴァージン・レコードを離れ、 自身のレーベル、サマディ・サウンド [samadhisound] からのリリース。 日本盤は、少し送れてPヴァイン・レコードからリリース。
今までのアルバムとは制作方法が根本的に異なる。 即興演奏のセッションを行い。後にメロディと歌を加える。 デレク・ベイリーの演奏に歌メロ付けるなんて…しかもちゃんと歌になってる。
そのデレク・ベイリーは残念ながら、本作のセッションが遺作となってしまうのですが。 本作の彼の演奏だけを収録したアルバムもリリースされる。 ザ・ミュージック・インプロビゼーション・カンパニーや カンパニーという即興演奏集団で活躍した インプロ系ギタリスト、デレク・ベイリーの参加はビッグニュース!
そして、もう一人のゲストも今大注目のアーティスト。 オーストリア出身で、エレクトリック・ミュージックで活躍する FENNESZこと、クリスチャン・フェネスが参加。 フェネスは、坂本龍一、大友良英、オルーク、レイバーグ などとの競演もあり、輸入盤店などで入手可能です。 (※この記事を書いたころはこんな紹介してましたが、2012年現在では説明不要でしょう。)
日本盤には、ボーナストラック「トラウマ」が追加収録。
このアルバム発表後のツアー "fire in the forest" では、スティーヴ・ジャンセンと高木正勝がサポート。 デスクトップライブと、アコースティック・ギターによる静かで味わい深い演奏に高木氏の映像が美しくマッチ。 この模様は、NHK-BS2と、hi-vision で放映された。
[Blue Skinned Gods], [Wasn't I Joe?] など、アルバム収録曲以外にも、未発表曲が披露された。 おそらく、ナインホーセスにつながるアイディアであろうキャッチーでありながらカッコイイ。
そして、ジャパンの名曲「The Other Side Of Life」も披露されるが、残念ながらテレビではカットされていた。
※ヴォーカル・アルバムだが、即興演奏から発展した作りのため、明確なメロディを望む方には、 あまり楽しめないかもしれないが、「ベースがあって、ドラムがあって」という演奏スタイルを 頭から取り払って耳を傾けてみることをオススメします。

Titles : Play1〜Play8
Produced and mixed by
David Sylvian
Performed by
Derek Bailey
[ amazon ]
トゥ・プレイ
〜ザ・ブレミッシュ・セッションズ
2003/ 10/ 08
japan only
--------------------------------
Written by
David Sylvian, Ryuichi Sakamoto
Produced by
Ryuichi Sakamoto
David Sylvian : Vocals
Sketch Show :
Sound programming
Ryuichi Sakamoto :
Keyboards, Sound programming
Written by
David Sylvian
Produced by
David Sylvian & Ryuichi Sakamoto
David Sylvian : Vocals
Ryuichi Sakamoto :
Keyboards
Amedeo Pace : guitars
Skuli Sverrisson : bass
Steve Jansen : drums
ヴォーカル・ミニ・アルバム。 思わず口ずさんでしまうような心地よさ。 昔からのファンにも、最近のファンにもオススメ。 ただし、輸入盤は少し値段が高いので、日本盤を中古で見つけるのがお得。
これは、日本盤の1曲目が教授主導のhasymo的な曲。 で、2曲目がデヴィッド主導の Sylvian's blues な曲。 それで、発売国と曲順を入れ替えたのではないかと。
やっぱり、この二人が作る曲は、格別のものがありますね! 1曲目のサウンドプログラムは、細野さん、ユキヒロさんのスケッチショー。 これは夢の”YMO + David Sylvian”というわけなんですよ!
アコースティックな2曲目。サビのメロディは 哀愁があって親しみやすい。 坂本龍一のアルバム「CHASM」では2曲とも別ヴァージョンを収録。
UK盤は、サマディ・サウンドからリリース。 ジャケット画、曲順、クレジットが異なる。収録曲は同じ。 輸入盤取り扱い店で入手可能だが、おおむね日本盤より高額。

2004/06/??(US)
2004/02/25(JAPAN)
5. World Citizen
-i won't be disappointed-
(looped piano)
13. World Citizen
(re-cycled)
[ amazon ]
CHASM

2004/05/03(UK,US)
[ amazon ]
World Citizen
2005/ 01/ 26
Remixed by
Produced by
David Sylvian
All titles composed by
David Sylvian
except (5,7)
David Sylvian, Derek Bailey
デヴィッドの曲のイメージを壊すということなく、 それでいて、いろんなアプローチでのリミックスが聴けます。 「オリジナルよりわかりやすい」 というアナウンスがされているのですが、 むしろオリジナルを聴いてからこそ楽しめると思います。 (リミックスだから当たり前ですが…。) ちなみに”日本盤の表記は日本での発売がPヴァインになってからは、 ”デヴィッド”ではなく”デイヴィッド”です。
イメージとしては… Track1は、「武満徹とデヴィッドが共演してたら、こんな感じ?」 (武満さんご存命だったら、Sylvian-Sakamoto-Takemitsu の実現の可能性もあったのです…。) Track8は、ジョン・ハッセル風でアルバム 「ブリリアント・トゥリーズ」 の雰囲気を感じさせます。
※偶然性、即興性から生まれた「ブレミッシュ」 になじめなかった方には、むしろ、こちらのリミックス の方が楽しめるかもしれない。 ただし、あくまでもリミックスなので、 オリジナル・アルバムではない。
佐々木敦さんのライナー・ノートを参考にさせていただいて、各リミックス担当の解説を。
The Good Son vs. The Only Daughter: Blemish Remixes
2006/ 02/ 22
-BONUS TRACK JAPAN ONLY-
Produced and arranged by
Sylvian-Jansen (1,2,4,6,10)
Sylvian-Friedman (3,5,7,8,9)
Composed by
Sylvian-Jansen (1,2,4,10)
Friedman-Sylvian (3)
Friedman (5,8,9)
Jansen (6)
Friedman-Motzer (7)
David Sylvian (vo,g,key)
Steve Jansen (dr,prog,key)
Burnt Friedman (key,edit,prog)
Ryuichi Sakamoto (p)
Stina Nordenstam (vo)
Theo Travis (fl,sax)
Tim Motzer (g)
Tim Elsenburg (g)
Arve Henriksen (tp,sax)
Keith Lowe (double bass)
…
「ブレミッシュ」録音後に進められていた デヴィッドとスティーヴのデュオ・アルバム。 そして、バーント・フリードマンとヤキ・リーベツァイト のアルバムにデヴィッドが参加。 ナイン・ホーセスは、この二つのプロジェクトの進行過程から生まれた。
アルバム「SNOW BORNE SORROW」の 日本盤は4ヶ月も遅れての発売だが、1曲多く収録。
全体的にジャズぽさ、ポップぽさを感じるアルバム。 (←一般的にという意味ではなく、シルヴィアン的に。) 3人それぞれの路線を反映させるアルバム。
一時期は、兄デヴィッドと袂を分かつスティーブ。 その間のJBKをはじめとする活動で、ドラマーとしてだけでなく、 サウンド・クリエイターとしての才能も発揮され、本作品にも反映。 PULSE、JBKやSUGIZOプロジェクトでおなじみの、 テオ・トラヴィスの参加も嬉しい。
フリードマンは、音響系ぽいバッキングを演出する役目だけを担うのかと思っていたが、 作曲面でも高いウエイトで参加。 このユニットのコンセプトは、インプロやアンビエントではなく、 メロディの存在する曲を作っていくユニット。 …でもインプロをやってみて欲しいなぁ。
デヴィッド以外のメンバーに作曲面でのウェイトが結構あるのが、 これからのユニットとソロのあり方と関わりがある気がします。
「ブレミッシュ」と同様に日本では、サマディの発売元はPヴァインと思ってたら、 今回は、WHD エンタテインメントなる新会社。 WOWOW、ホリプロ、ディスクガレージの共同出資による 新会社で、キング・クリムゾンの販売権も持ったらしいです。
WHDのリリース・ラインナップでは、宮殿」ファイナル・ヴァージョンや、 「エクスポージャー」2枚組み特別版など、クリムゾン関連の注目アイテムも多数。 ただし、以降はナイン・ホーセスもPヴァインからリリース
日本盤の発売日がかなり遅れたため、当初は、輸入盤が主流だったが、 後にリリースされた日本盤に、ボーナス・トラックが追加されたため、 今では、日本盤で購入する方が多い。
2005/ 05/ 17(UK)
(SIDE A)
(SIDE B)
[SECRET RHYTHMS 2] に先がけ、 アナログのみで発売された3曲入りシングル。 タイトル・トラックは、アルバム収録時に、 「THE STICKS」の素材となるが、 本ヴァージョンの方が、フリーキーでアグレッシブ。 デヴィッドが[THE LIBRARIAN]のヴォーカルで参加。 残る「182/9」は、 [SIKKERHED]の素材でもある。
[ amazon ]
OUT IN THE STICKS
[12 inch Analog]
特にリズム隊にジャズテイストを感じるトラック。
後期ジャパンでのスローナンバー的なアプローチもうかがえる。
デヴィッドの歌い方は、ゆっくりと噛み締める感じ。
Stina Nordenstam のヴォーカルが美しい。
トランペットの音を少し歪ませていて、ハッセル風になってるのが心地よい。
デヴィッドのヴォーカルもローファイ気味。
ファンにとっての いい意味でのポップ、かつ渋い曲調。
前半のバッキングは、とてもシンプルだが、
徐々に音数が重なっていき、聞き飽きない。
坂本龍一がピアノで参加。…ということで、「〜ビーハイブ」の頃の印象。
ここでも、Alve Henriksen のトランペットがいい味出してます。
バーント・フリードマン作曲のナンバー。
トラック3同様に、シンプルなスタートから、徐々に音が重なって行く。
タイトル曲は、スティーヴくんの作曲。ピアノは、再び教授です♪
アルバム全体がジャズぽい音色が多い中、
こちらは、後期YMOや、ジャンセン・バルビエリぽい音色。
Tim Motzer のアコギが美しい。彼は作曲にも参加。
”アコースティックでも聴かせるゾ”的なシルヴィアン!
他の曲と少し異なる雰囲気で、いいコントラストをみせる。
本アルバムには珍しい、リズミカルなナンバー。
歌メロが割りと渋めなので、ダンス・ナンバーという程ではない。
ラストにふさわしい落ち着いたナンバー。
トラック8、9は、コンサート構成を意識した曲なのでしょうか?
7分も収録時間のある日本盤のボーナストラック。
スティーナ・ノルデンスタムがヴォーカル。
作編曲、プロデュースは、デヴィッドとスティーヴ。
リズムトラックはシンプル、
哀愁あるメロディに引き込まれる。
曲が一度終わって約40秒ほどのコーダ部分がある。
[ amazon ]
Secret Rhythms
[ amazon ]
Secret Rhythms 2
[ amazon ]
Secret Rhythms 3 (Dig)
[ amazon ]
Secret Rhythms 4
2006/ 03/ 27
ナイン・ホーセスのファースト・シングル。 ディジパック仕様で、ディスクをホールドする穴の向こう側にも印刷が…芸が細かい。 ↓ アルバム未収録曲あり。輸入盤。
track 3.
[ WHEN MONDAY COMES AROUND ]
Produced and Arranged by
David Sylvian, Steve Jansen
Music: David Sylvian, Steve Jansen
Lyrics: David Sylvian
David Sylvian (vo, key g),
Steve Jansen (per)
Keith Lowe (b),
Tim Elsenburg (child's plastic guitar),
Bevelei Brown (b-vo),
Tommy Blaize (b-vo)
2006/ 12/ 02
ナイン・ホーセスのセカンド・シングル。 日本では一足早く12月にリリース。(英盤は、翌年1月。) 「Money For All」「Get The Hell Out」は、新曲。 日本盤アルバムのボーナスだった 「Birds Sing For Their Lives」収録。 その他は、バーント・フリードマンによるリミックス。
ミニ・アルバムというポジションだが、新曲も素晴らしく、 リミックス曲もかっこいい。 ナイン・ホーセス関連としてはぜひ持っていたい。
Produced by
Burnt Friedman and David Sylvian
Music : Burnt Friedman
Lyrics : David Sylvian
Produced by Steve Jansen
Music : Steve Jansen
Lyrics : David Sylvian
2007/ 11/ 16
Ensemble :
David Sylvian
Clive Bell
Christian Fennesz
Arve Hnriksen
Akira Rabelains
Composed and produced by
David Sylvian
Comissioned by
Naoshima Fukutake Art Museum Foundation
収録曲は、約70分のタイトルトラックが1曲。 2006年10月から、2007年4月に、 香川県直島諸島で行われたアート・プロジェクト 「直島スタンダード2」に提供された インストゥルメンタル作品。
インスタレーションに使用される音源であり、 メロディや、リズムが存在するトラックではない。 大ざっぱに言えば、そこにいる空間を感じる為の 総合芸術のための音楽(音)。
実際に会場で流された音源を そのままリリースするのではなく、 島の自然音などをミックス段階で、重ねたものが本作品。 直島の風景や、音のなかにあって、 この作品は存在するという 意図にできるだけ近づけるための処置だと思います。
なお、サマディサウンドの カタログから消えるまでの期間限定盤です(泣) 日本盤の発売日も当初の10月19日から、 11月16日に延期されました。 仕様は、DVDのトールケースと同じサイズの 比較的大きめのディジパックです。
When Loud Weather Buffeted Naoshima
When Loud Weather Buffeted Naoshima
2009/09/23
- BONUS TRACK FOR JAPAN -
Produced, engineered,
edited and mixed by
David Sylvian
David Sylvian (vo,g,key,elec)
John Tilbury (p)
Evan Parker (sax)
Keith Rowe (g)
Franz Hautzinger (tp)
Tetuzi Akiyama (g)
Burkhard Stangl (g)
Werner Dafeldecker (b)
Michael Moser (cello)
Marcio Mattos (cello)
Christian Fennesz (laptop,g)
Otomo Yoshihide (turntable,g)
Sachiko M. (sine waves)
Toshimaru Nakamura
(no-input mixer)
Joel Ryan
(signal processing)
Jennifer K.Curtis (vl)
Michi Wiancko (vl)
Wendy Richman (viola)
Katinka Kleijn (cello)
Dai Fujikura (string arr)
日本盤は、SHM-CD仕様。(※通常プレーヤーで再生可能な高音質CD) ボーナス・トラックを一曲、追加収録。
セッションワークから生まれた各曲は、作曲クレジットとプレイヤーがほぼイコール。 前作「ブレミッシュ」ではゲストはデレク・ベイリーとフェネスだけのコンパクトなアルバムだったが、 「ブレミッシュ」で行った、即興のセッションに歌を乗せるという制作過程をさらに発展。 プレイヤーの人数…つまり音数自体が増えたセッションなので、なおさら歌を乗せるのは至難の業と思える。 …が、アルバム全体の完成度は高まったといえる。
今回も、フリー・ミュージック系の大物たちが参加し、 そのセッション自体が話題となってニュースとなっていた。
大友良英、Sachiko M、秋山徹次、クリスチャン・フェネス、中村としまる、 エヴァン・パーカー、マルシオ・マトス、キース・ロウ、ジョン・ティルバリー。 ボーナストラックのリミックスには、藤倉大が参加し、次作[Died In The Wool]も共同制作することになる。
ここに収められている曲は、 本来歌が無い状態で成立しているフリー・ミュージック。 調性もリズムも、もちろんメロディもない。 これにデヴィッドが歌を乗せると…歌として成立してしまう。 学問的な音楽上では成立していないのかも知れないが…耳には歌として成立している。
「耳から映像を観ている」とでも言ったらいいのだろうか? その映像的な広がりを重ねていく手法に、”歌”の定義を考えさせられる。
「マナフォン」には、通常盤に加え、DVD付限定盤がある。 通常の2chステレオのCDに加え、5.1ch録音のCDに、映像作品[AMPLIFIED GESTURE]を加えた2枚組に、 豪華ブックレットまで付く豪華仕様!お金に余裕のある方は、ぜひ購入して宝物にして欲しい!(^^)!
Composed by
Dafeldecker/Fennesz/Moser/Stangl/Sylvian (1)
Fennesz/Mattos/Parker/Ryan/Sylvian/Tilbury (2)
Dafeldecker/Fennesz/Moser/Rowe/Sylvian (3)
Akiyama/Sachiko M/Nakamura/Yoshihide/Sylvian (4)
Dafeldecker/Fennesz/Stangl/Sylvian (5)
Dafeldecker/Fennesz/Moser/Lowe/Sylvian (6)
Fennesz/Parker/Sylvian/Tilbyry (7)
Fennesz/Mattos/Parker/Sylvian/Tilbury (8)
Dafeldecker/Fennesz/Moser/Lowe/Sylvian (9)
Dafeldecker/Fennesz/Moser/Rowe/Sylvian (10)
「 マナフォン (DVD付限定盤)」
デイヴィッド・シルヴィアン
[DISC 1] -- 2ch CD
[DISC 2] -- 5.1ch CD +
DVD [AMPLIFIED GESTURE]
[ amazon ]
Manafon: Deluxe Edition
[ HMV ]
Manafon: Deluxe Edition
[ TOWER RECORDS ]
Manafon: Deluxe Edition
2010/ 09/ 22
Lyrics by David Sylvian
Composed by
ファン待望の”コラボレーション・ベスト!”(※新曲あり)
以前、[DAVID SYLVIAN CATALOGUE]の 管理人の china さんと、こんな話しをしていたんですが、↓ 「コラボレーション作品の中に無視できない曲って、 結構多いから、集めて出ればいいですね〜♪」・・・って。 ・・・本当に、で・ま・し・た・ネ。
「え〜っ?なんで、あの曲が入ってないの〜???」 とか、いろいろと意見もありますが、契約上の問題とか、 アルバム構成上のバランスとか、 いろいろあるので・・・まぁ仕方ないです(泣) (※キメンティの曲とか、`島さんの曲とか。)
し・か・し・・・かなり貴重な選曲ですよ! 藤倉大さんとの新曲 [ FIVE LINES ]。 2007年のツアー用のサンプルCDからの選曲などなど。 アメリカ、イギリス以外のアーティストのCDが結構あるんで、 気を付けてチェックしてないと、いけませんよね。。 それでもネットのお蔭で、英米以外のアーティストを聴ける機会も増えましたね。
ソロ・アーティストとして確立したアーティストで、 ゲスト参加した作品のアルバムなんて、珍しいですよね〜。 …しかも、その存在感は、本人のアルバムの曲かと思えるくらい。 だから、こういうアルバムも存在価値が高いんですよね。
[ amazon ]
Crime Scenes
[ amazon ]
COIEDA
[ amazon ]
2 Am Wakeup Call
[ amazon ]
Venice
2011/ 06/ 02
Disc.1
Disc.2
Produced by
David Sylvian
Lyrics by
David Sylvian
except Emily Dickinson (3,5)
Composed by
Disc.1
Disc.2
発売前は、「ブレミッシュ」のリミックス盤のように、 即興性を薄めてポップ性を加味したものになると予想していた。
数曲の「マナフォン」を元にした変奏曲が収録されているが、 ヴォーカル・トラックこそ同じだが、藤倉大氏がストリングスを中心にしたアレンジで生まれ変わらせてる。 さらにそれら変奏曲にとどまらず、新作まで録音され、独立した作品といってもいいかも知れない。
藤倉大は、。 多くのアンサンブル、オーケストラから作曲を委託されている世界的作曲家、指揮者。 サマディ・サウンドからのリリースも予定されている。
フリー・ミュージックに歌を乗せた「マナフォン」。 そのマナフォンを現代音楽的にアレンジした「ダイド・イン・ザ・ウール」。 いわゆるリミックス作品という認識を離れ、別の作品として聴けるアルバム。 それぞれがスリリングさを失うことなく別作品として完結している。
そのヴォーカルは、メロディは薄れ、他のトラックと同じポジションであるかのよう。 だが、歌としての存在感も共存し得るのは、デヴィッドの他に類を見ないヴォーカルのせいかもしれない。 どんなアレンジであれ、誰と共演しても、デヴィッドのヴォーカルは埋もれることがない。
そして、そんな藤倉氏とのコラボともいえる作品群だけでなく、 ヤン・バング、エリック・オノレが中心にアレンジ・ミックスした作品も収録されている。
[A Certain Slant Of Light]は バング-オノレとデヴィッドのトラック。アルヴァ・ヘンリクセンのトランペットが鳥肌モノ! for M.K. とは、ミック・カーンのこと。
[Anomaly At Taw Head]は、アルバム[Manafon]のアウトテイク。 [I Should Not Dare]、[A Certain Slant Of Light]は、バング-オノレとの新作。
3、5曲目に使われた歌詞は、アメリカ・マサチューセッツ州出身の詩人、 エミリー・エリザベス・ディキンソンのもの。
Disc.2は、第2回カナリア諸島ビエンナーレ2008-2009に出展されたインスタレーション作品。 本来は 5.1chサラウンドで録音されている。 インプロヴァイザーと、ストリング・セクステットの共演という 本アルバムのカップリングにはふさわしい選曲となっている。
そして、最初に驚かされたのは、その装丁が豪華! ディジパックがさらにボックス収納されている!これね…アイテムとしての満足感も刺激してくれる。
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2010年にダウンロード配信されていた[A Certain Slant Of Light]の アーリー・ヴァージョンでは、アコースティック・ギターで弾き語り風のアレンジ。 右サイドバーに YouTube へのリンクを張っておいたので、ぜひ聴いてみてください! (※このアーリー・ヴァージョンはアルバム未収録。)
公式サイトのフリーダウンロード版はこちら↓
(1行目の"here" をクリックでダウンロード開始)
■ A Certain Slant Of Light
(early version 2010)MP3 free download
歌詞タイトル(対訳:喜多村純)
Died In The Wool - manafon Variations
Died In The Wool - manafon Variations
2012/ 02/ 27
Disc.1
Disc.2
デヴィッド・シルヴィアンのソロ全キャリアからの2枚組ベスト・アルバム。 「エヴリシング・アンド・ナッシング」は未発表曲、未発表テイクがあり、 ファンに向けてのサービスと、ソロのヒストリー追える企画だったが、 今回は、シングル曲を中心に、ほぼ年代順に並べた 一般的な意味でのベスト盤。 これからデヴィッド・シルヴィアンを聴き始める方にはオススメ!
ファンの方には、最後に納められた未発表曲が目玉! そしてソロ初期の藤井ユカさん撮影のジャケット写真がうれしい! 「ゴウスツ」は「エヴリシング・アンド・ナッシング」に収録された ニュー・ヴォーカル・ヴァージョン。
[SMALL METAL GODS], [MANAFON]は、アルバム[DIED IN THE WOOL]のヴァージョン。
ツアーに日本公演が追加されて来日記念として日本盤が出るかと思ってたら、 ツアーそのものが中止。そして日本盤の話題も未だ聞こえてこない(T_T) 映像盤のリリースにも期待したいが・・・それも今のところ予定なし。
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Disc.2 track.15
[ WHERE'S YOUR GRAVITH ? ( for kristamas )]
Words by David Sylvian
Music by David Sylvian, Jan Bang, Eivind Aarset
Produced and mixed by David Sylvian
David Sylvian : vocal, additional guitar
Jan Bang : bass, live sampling
Eivind Aarset : guitar
Erik Honore : string, trumpet and flute samples
Arve Henriksen : trumpet
David Rothenburg : clarinet
Lu Edmonds : guitar